岐阜市にて内科・消化器内科・外科・乳腺外科を診療する「オリーブ内科・外科クリニック」をご案内します。

健康関連血液検査のご案内

循環器疾患関連

脳梗塞・心筋梗塞リスクチェック[LOX – index®(ロックスインデックス)]

将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。動脈硬化の原因物質を測定することで、将来の脳梗塞や心筋梗塞のリスクを評価致します。

認知症関連

認知症予防のための血液検査[MCIスクリーニング検査]

MCIスクリーニング検査は、認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)のリスクを判定する血液検査です。

この検査ではアミロイドベータペプチドと呼ばれる脳の老廃物の排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることでMCIのリスクを評価します。

MCIの段階で適切な処置を行うことで認知症の発症を予防できる可能性が高まります。

遺伝子解析による認知症リスク検査[ApoE遺伝子検査]

日本における認知症の過半を占めるアルツハイマー型認知症のリスクを調べる検査です。アルツハイマー型認知症はアミロイドベータペプチドという老廃物が脳内に蓄積し、神経細胞がダメージを受けることで発症します。

本検査ではこのアミロイドベータペプチドの蓄積に大きく関わっているとされるApoE遺伝子のタイプを調べ、認知症のリスクを判定しております。

がん関連

マイクロRNA解析のリスク検査[ミアテスト® – 乳がんリスク検査]

乳がんは、患者数も近年増加傾向にあるがんの一つで、女性のがんの中では患者数が最も多いがんです。

乳がんは転移を起こすこともあり、早期発見が非常に重要です。

ミアテスト® – 乳がんリスク検査-では、血液中に存在するマイクロRNAを解析することで乳がんのリスクを判別する検査です。

消化器がんスクリーニング[マイクロアレイ血液検査]

マイクロアレイとは、がんのような異物に対する体の反応を遺伝子レベルで測定できる最新の技術です。

がん細胞に対する血液細胞内の変化を遺伝子レベルで捉えることが可能となり、一般向けにスタートしたのが、マイクロアレイ血液検査です。

末梢血液細胞中の2,664遺伝子の発現状況を測定・解析することで、感度98.5%、特異度92.9%で消化器がんの有無と疾患部位の判定を行うことが可能です。

大腸がんのリスク検査[Cologic(コロジック)]

大腸がんは、がんの中でも最も罹患数が多く、がんによる死因としては、男性では3位、女性では1位である、危険ながんです。(参考)厚生労働省 人口動態統計によるがん死亡データ(2014)

Cologic™は、健康な状態から大腸がんに移行する段階で減少する、長鎖脂肪酸GTA-446を測定することで、大腸がんのリスクを判別する検査です。

膵臓がんのリスク検査[PanaSee™(パナシー)]

膵臓がんは、がんの中では罹患数はそこまで多くないものの、早期発見が難しく、5年生存率が最も低い危険ながんです。

PanaSee™は、健康な状態から膵臓がんに移行する段階で減少する、長鎖脂肪酸PC-594を測定することで、膵臓がんのリスクを判別する検査です。

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